2009/09/29
GILLIAN WELCHの長年の音楽パートナーによると、DAVE RAWLINGS MACHINEはツアー中に新曲を試してみるための手段として「偶然に」スタートしたのだという。しかし、11/17にリリースされる『A FRIEND OF A FRIEND』でRAWLINGSはふさわしいスポットライトを浴びることになるだろう。
「まず自分の好きな他人の歌を歌い始めて、それからある段階で自分自身の歌を歌いたいと思うようになってくるものなんだ」とRAWLINGSは言う。
「そういうことは大抵の人たちに起こるんだと思う。僕の場合、それが起こるのがずっと遅かったんだ」
RAWLINGSは『A FRIEND OF A FRIEND』を自分でプロデュースし、今年の前半にナッシュビルのRCAスタジオBでレコーディングした。WELCHが9曲中8曲に登場(うち5曲を共作)、その他のプレイヤーにはTOM PETTY & THE HEARTBREAKERSのキーボーディストのBENMONT TENCH、BRIGHT EYESのキーボーディストのNATHANIEL WILCOTT、OLD CROWE MEDICINE SHOW(彼らの2006年のアルバム『BIG IRON WORLD』はRAWLINGSのプロデュース)のメンバーらが含まれる。
歌の中にはRAWLINGSがRYAN ADAMSとADAMSのアルバム『HEARTBREAKER』のために共作した「TO BE
YOUNG(IS TO BE SAD, IS TO BE HIGH)」の新バージョン、RAWLINGSとWELCHの共作曲でWELCHのアルバムにまったく違うバージョンで入ることになっている「IT’S TOO EASY」、BRIGHT EYESの「METHOD ACTING」とNEIL YOUNGの「CORTEZ THE KILLER」を組み合わせたものなどが含まれる。
『A FRIEND OF A FRIEND』というアルバム・タイトルはBRIGHT EYESのCONOR OBERSTが命名したという。
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